私たちの想い - 株式会社凪物流

企業理念

日々の行動も明確な意識を持ち、
挨拶・礼儀はもちろん、親孝行ができ、
周囲の人に感謝できる
企業・人材の育成を目指します。

ごあいさつ

平成7年の創業以来、物流業界の革新を目指して日々邁進してきた当社は、
23年目にして念願の新本社落成の日を迎えることができました。これも偏に多くの皆様に支えられてのことと、心より感謝しております。

当社は西日本の物流の中枢としてトラック運送による物流を主に、ここ岡山から全国に発信しております。より迅速・正確な物流を実現させるため各地に営業所を設けるなど努力を重ねて参りました。
ここまで歩んでこられたのも社員一人一人の日々の努力があってこそだと自負しております。

当社では「立派な日本人たれ」という社訓のもと日々の業務に励んでいます。各々が使命感を持ち、明確な意識のもと業務に取り組むことで、社会のために役立つ存在になれるよう人材育成に努めています。
いい人材・いい仕事に恵まれるには、社内環境だけではなく、人間関係も良好であることが不可欠だと考えます。技術よりもまずは人間性。人としての根底ができていれば、技術は後からついてきます。凪物流は、顧客満足度、社員満足度ともにオンリーワン企業を目指しています。

地元の皆様に支えられてこその我々。
物流を通して社会に貢献したく、地域貢献の一環として花火大会やお祭りなどの催しも主催させていただいております。
地域の皆様に喜んでいただける機会を作り、地域の発展に力添えできればと考えています。

お客様や社員の喜びは自分の喜び。たくさんの喜びが私の明日への原動力となっています。社員とともに一丸となり、時代の波に負けぬよう日々精進してゆきます。物流を通じて時代の荒波も凪に変えてしまう、そんな存在でありたい。30周年、またその先に向けて、私共は力強く走り続けます。

1995年の起業以来、兄である社長と二人三脚で凪物流を牽引してきました。兄は営業、私は配車や総務事務全般の仕事を担当し、凪物流の発展に尽力して参りました。

起業した頃は二人とも20代と若く、目の前のことをこなすのに精一杯。しかし、徐々に他人の意見を聞くことの大切さに気づいていきました。このような自身の経験から、上からの考えを押し付けるのではなく、こちらのやり方に納得してもらった上で、自主的に取り組んでもらう。社員の皆んなには責任感を持って考えながら行動してもらいたいのです。

自分で考えて行動するからこそ失敗することも多々あるでしょう。しかし私は失敗を学べるチャンスだと捉えています。なぜ失敗したのかを自分で考えて、またチャレンジすればいいのです。失敗したからこそ学べることがあります。その貪欲な姿勢が、自身のみならず会社全体の成長につながると信じています。

また、仕事に対して誇りを持つことも日頃より皆んなに伝えています。
自分自身、配車業務に携わっていたためか乗務員に人一倍思い入れが強く、例えば、「運転手」ではなく、電車やバスのように「運転士」と言われるようになって欲しいのです。社会的地位の向上は士気を上げることにもつながるのと同時に業績にも関わってきます。いずれは運転士の中からも役員候補となる人材が現れることを期待しています。

これまで自分の信じてきた道を真っ直ぐ、ひたむきに進んで参りました。
新社屋が落成し、第二の創業として気持ちも新たにしています。今後自社整備も視野に入れ構想を練っているところです。これより先も安全を大前提に、弛まぬ努力と初志貫徹の精神でさらなる成長を目指します。引き続き皆様方のご愛顧・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。