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社員の声

届ける先の笑顔のため日々業務に励んでおります。

凪物流との出会いはアートトラックのイベントでした。もともとトラックが好きで、装飾した車両の中に凪物流のトラックを見かけたのです。
シルバーの車体に大きく「Nagi」の社名ロゴが入り、他にはないクールで美しいデザインに圧倒されたのをよく覚えています。

乗務員として応募し、今年で入社22年目。念願叶って10年ほど乗務員としてトラックに乗り、現在は自社の車両の配車と協力会社の車両の配車を手がけています。

乗務員から配車業務に移動したきっかけは、急性腰痛症を患ったことでした。トラック乗務を続ける自信を無くしていた時、社長から事務所での勤務を勧められました。初めは気が重かったものの社長からの言葉はありがたく、再び頑張ってみようと思い立ち、今に至ります。

乗務員を経験しているからこそわかる苦労や喜びがたくさんあります。
だからこそ、難しい要望にも全力で対応したいのです。ご依頼に対して「No」と言わないことをモットーに、届ける先の笑顔のため日々業務に励んでおります。無事お届け先に配送が完了した時、一番のやりがいを感じます。

この20年で規制緩和や業界再編など、めまぐるしく状況が変わりました。
現場を熟知する私たちだからこそできることがあると思います。
今は微力でもいずれは大きなうねりとなって、業界全体がよりよい方向に向くよう、改革を起こせたらと考えています。

配車業務室長 運行管理者
田中 清行(1995年入社)

お互いの信頼関係が築かれているからこそ、難しい案件にも立ち向かって行ける

凪物流への入社は、友人からの紹介がきっかけでした。入社8年目で、配車業務を担当しています。
配車業務とは、自社車両および協力会社の車両の手配を行うことです。
お客様の大切な荷物を全国各地の納入先に安全かつ確実にお届けできるよう、日々の業務に取り組んでいます。

配車業務は会社の中でも、いわゆる司令塔の役割を担っています。
効率よく荷物を配送することは、会社の利益や乗務員の給与にダイレクトに関わってきますので責任重大です。
また、運転士の体調を把握することも大事な仕事の一つです。
例えば、運転士との電話のやりとりの中でも心配りを忘れないようにしています。
些細なコミュニケーション一つが運転士の安全に繋がっていると思うからです。
小さな心配りが大きな信頼となって返ってきます。
お互いの信頼関係が築かれているからこそ、難しい案件にも立ち向かって行けるのです。また、そのような案件を達成した時の喜びは一入です。

新社屋が完成してから、会社全体のモチベーションが高くなっていると感じています。
一人ひとりが誇りを持って仕事をすることで、これまでにない意識改革を起こせるはずです。
微力ではあれど、自分に何ができるのか。
社訓「立派な日本人たれ」を胸に、社員一人ひとりがよく考え、誇りを持って行動していくことで、社会に役立つ存在になれると信じています。

執行役員 物流事業本部 本部長
西村 耕平(2010年入社)

迅速・丁寧・的確・ミス0で信用を積み、経理のチカラで会社の成長を支えていきたい

総務および経理の仕事を担当しています。
具体的には運賃、オーダーナンバーの付番、請求書の作成・送付などからスタッフさんの入退社時の手続きや求人管理まで、事務全般を行っています。

その中でも、特に気を遣っているのが請求書の作成業務です。
いかに迅速に正確に作業を行えるか、桁一つ数字一つのミスも許されない繊細な業務です。
他の部署と違い成果が目に見えにくい仕事ですが、縁の下の力持ちとして日々の努力を怠らず業務に励んでおります。

物流会社の事務というと、男社会の中で表には出ない地味なイメージを持たれている方、さらにトラックドライバーと言うと、怖そうな人物像を想像される方がいらっしゃると思いますが、凪物流は違います。
当社では皆さん優しく温かく、スタッフ同士も仲が良いのが自慢です。
ある時、私が喉が痛いと言っているのを小耳に挟んだ乗務員の一人が、デスクにのど飴を置いていてくれたりしたこともありました。
そんな乗務員の皆さんが仕事を終えて事務所に戻ってきたときに、安心し、ほっと一息つけるような空気感を事務所内につくっていきたいです。

数少ない女性社員の先頭に立ち、道を作ることで、後継の女性社員も活躍しやすくなると思い安全衛生管理士という国家資格も取得させて頂きました。
これからも、迅速・丁寧・的確・ミス0で信用を積み、経理のチカラで会社の成長を支えていきたいと考えています。

経理課 課長
春木 美恵子(2011年入社)

社員の皆さんが働きやすい環境を整えるには、どうしたらいいか日頃より考えを巡らせています。

結婚を機に転職先を探していたときに出合ったのが凪物流でした。入社10年目。現在は総務部で、燃費や経費、車検などの車両管理や、増車・減車など車両に関わるその他の業務、ISO9001、14001を継続して取得するための審査の担当をしています。

物流業界で働くことが初めてで、最初は戸惑うことばかりでした。
いわゆる業界用語や普段使われている表現など、慣れるまでは時間がかかりましたが、今では日常的に使っています。
他のスタッフの方や乗務員の皆さんとコミュニケーションをとりながら任務にあたる毎日です。
社員の皆さんが働きやすい環境を整えるには、どうしたらいいか日頃より考えを巡らせています。
休日でも滞りなく配送業務が行えるように、連絡形態を新しく構築したり、人間関係の面では乗務員だから事務員だからと職種で線引きせず、皆対等に関わり合ってこそ、信頼関係が生まれるのだと感じています。
仕事はひとりではできません。凪物流で改めてコミュニケーションの大切さに気付かされました。
まずは自分が皆の輪をつなぐ存在になれればいいなと思っています。

これからは業務上必要な資格の取得を目指しつつ、スキルアップを図り、スタッフの皆さんから一層信頼されるような存在になれるよう、精進していきたいです。

安全・品質管理部 部長
日比野 稔(2011年入社)

被災地にまずやってきてくれたのがトラックだった

入社3年目。日比野部長のもと受領書回収・発送作業、倉庫の在庫管理、商品の出荷前の確認作業などいろんな仕事を教えて頂き、日々頑張っています。

私が凪物流へ入社したのは2018年、西日本豪雨災害がきっかけでした。私の実家は倉敷市真備町にあり、当時は壊滅的な被害でした。インフラが断絶されるなか、とても感動した事はたくさんの運送会社のトラックたちが困っている人の元へ必要なものを届けてくださったことです。絶望の中、被災者の方々にとっては「希望の光」になっていたと思います。そのトラックを運行してくれている物流会社の皆様に伝えきれないほどの感謝の気持ちが生まれました。
人が生きていくうえで「物流」というのはなくてはならない存在だと感じ、私もその仕事の大切さに責任を感じながら携わりたいと強く思いました。

岡山の物流業界でもトップに入る凪物流。
あの時支えてくれた「物流」を私も一員となり支えたい。ほんの少しでもいい、恩返しがしたい。そんな気持ちを私なりに強く凪社長、凪専務へ伝えたことを今でも覚えています。
実際に私はトラックを運行することはできませんが、事務の立場から違う形でトラックの運行を支えています。

入社するまで怖いイメージのあったトラックドライバーさん。ですが、実際はとても優しい方が多く気さくに話しかけてくれます。

凪物流の一員に加えていただき、本当にうれしく思います。仕事には「向き不向き」などありますが凪物流では「やる気」を尊重してくれます。私のやってみたい事を全力でサポートをして下さる上司が凪物流にはいます。まだまだ分からないことが多いですが、これからも物流の一端をなすものとして「笑顔」と「感謝の心」を忘れず日々精進していきたいです。

事務
川島 恵子(2019年入社)